映画『余命1ヶ月の花嫁』の主題歌として誕生した、魂に響く男女デュエット。
JUJUの圧倒的なボーカルとJAY’EDの包み込むような歌声が重なり合い、愛と別れの深さをまっすぐに届ける一曲。
基本情報
- 2009年4月29日リリース
- 作詞:JUJU・JAY’ED・Jeff Miyahara / 作曲:JUJU・JAY’ED・Jeff Miyahara・RYLL & couco
- 映画『余命1ヶ月の花嫁』主題歌(東宝配給)
- 男女デュエット
- 全体評価(★★☆☆☆)
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JUJU は広島県出身のシンガーソングライター。
12歳でジャズシンガーを志し、18歳でニューヨークへ単身渡米。
ジャズ、R&B、ソウルなど多彩なジャンルを吸収し、帰国後の2004年にメジャーデビューを果たした。
2008年に「素直になれたら」で大ブレイクし、翌年のこの曲でさらに大きな注目を集めた。
クリアで力強い日本語の発音と、情感豊かな歌唱が持ち味。
JAY’ED(ジェイド)はニュージーランド生まれ、大阪府箕面市育ち。
日本人の父とニュージーランド人の母を持つR&Bシンガーで、2008年にメジャーデビュー。
この曲を含むJUJUとのコラボレーションでブレイクした。
柔らかさと芯の強さが共存するボーカルが特徴。
曲の印象
タイトルを見ると純粋なラブソングを想像するかもしれないが、この曲には明日が「くるかどうかわからない」という重さが背景にある。
乳がんと闘い24歳で亡くなった女性と、そのパートナーの愛を描いたドキュメンタリーを原作とした映画のために、JUJUが書き下ろした一曲だ。
曲の内容は、別れが近づいていても「さよなら」とは言わず、ただそばにいたい、笑っていてほしい、と願い続けるような情景を描いている。
死を前にした悲しみよりも、「今この瞬間」に寄り添おうとする祈りのような気持ちが込められており、聴くほどに胸に刺さってくる。
JUJUはこの曲の制作にあたり、残していく人に伝えたいことを精いっぱい織り込んだとコメントしている。
音楽的にはミドルテンポのR&Bバラード。
ピアノとストリングスを中心とした落ち着いたアレンジで、ふたりの声が対話するように展開する。
派手な盛り上がりより、声そのものの表現力で聴かせるタイプの曲だ。
イントロから静かにはじまり、曲中盤に向けて少しずつ熱量が高まっていく構成になっている。
ハモリ
全体傾向
イントロが女性ソロの静かな歌い出しから始まり、頭サビの途中から男性パートのハモリが加わって一気に厚みを増す構成。
1A・2Aでは再び女性ソロに戻り、1B・2Bでは一転して女性がハモリパートに回るなど、パートの主従が曲の中で入れ替わっていくのが特徴的だ。
サビも女性ソロから始まりハモリが重なっていきますが、最後の1フレーズではハモリパートと主旋律が逆転するという仕掛けがあり、ソロ・ハモリ・交互歌唱・主旋律交代と、デュエットの要素がすべて詰め込まれた一曲になっている。
全体を通して女性パートはほぼ出ずっぱりで歌い続けるのに対し、男性パートは要所要所でハモリに入ったり、主旋律を担当したりと出入りのある構成。
女性が曲全体を支えながら、男性が要所で表情を加えていくようなイメージの一曲。
注意ポイント
この曲はパートチェンジが非常に多く、「自分が今どのパートを歌っているか」を見失いやすい曲。
すでに紹介したとおり、油断すると入れ違いが起きやすい。
事前に「どこで自分のパートが入れ替わるか」を二人で確認しておくと、スムーズに歌えると思う。
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おすすめのハモリパート練習動画👇
ブラウザで開くと、それぞれの位置にとべるよ👇
- 00:16 男声パート
- 00:47 男声パート (頭サビ歌いはじめ)
- 01:17 男声パート (1A)
- 01:47 男声パート (1サビ)
- 02:02 男声パート (2AのNnn)
- 02:11 男声パート (2Aの1フレーズ)
- 02:19 男声パート (2A)
- 02:50 男声パート (2サビ)
- 03:14 男声パート (Dメロ)
- 03:32 男声パート (ラスサビ)
- 04:11 女声パート
- 04:53 女声パート (1A)
- 05:56 女声パート (2A)
- 07:17 女声パート (ラスサビ)
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DAMの場合
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JOYSOUNDの場合
- ガイドボーカル対応
- 本人映像あり
両メーカーとも、ひとカラデュエット出来ます!(一人カラオケデュエット)
こんな人におすすめ
- 感情を込めて歌えるバラードを探している人
- R&B・ソウル系の音楽が好きな人
- 映画の世界観をカラオケで再現したい人
まとめ
- 女性パートは音域・表現力ともに難しめ、男性パートは音域は広くないが存在感のバランスが必要
- ハモリ要素がすべて詰め込まれた一曲
- 感情に響く、聴衆を静かに引き込むタイプ
全体評価:★★☆☆☆
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技術的にはある程度の実力が必要な曲だが、「うまく歌えた」ときの充実感は格別だと思う。
知名度も高く、聴いている人の心にも届きやすいので、「しっかりしたバラードを一曲決めたい」というときに選んで損はない。
ひとこと
この曲を聴くたびに思い出すことがあります。
めったに本を読まない私が、本屋に積まれていた『余命1ヶ月の花嫁』をふと手に取って、一気に読んでしまったんです。
DVDも観て、涙が止まりませんでした。
あの時の気持ちが今でもふっとよみがえって、曲を聴くだけで胸が熱くなります。
もし大切な人と歌う機会があれば、ぜひこの曲に込められた想いごと、一緒に届けてみてください。
こういう人は歌ってみて!
大切な誰かと、この曲の世界に入ってほしい。
ふたりの声が重なった瞬間に、この曲の持つ温かさがきっと伝わってくる。
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