「LAST ANGEL feat.東方神起」は、映画『バイオハザードIII』の日本公開版イメージソングとして2007年にリリースされた、日韓トップアーティスト同士の初コラボ作品。
基本情報
- 2007年11月7日リリース
- 作詞:倖田來未・H.U.B. 作曲:Negin(Nagin) / Lira / Gustafsson
- 映画『バイオハザードIII』日本公開版イメージソング
- 男女デュエット
- 全体評価(★★☆☆☆)
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倖田來未は、1982年生まれ、京都府出身のシンガーソングライター。
2000年に「TAKE BACK」で日本デビューし、2004年の映画『キューティーハニー』主題歌で「エロカッコカワイイ」の代名詞として一気にブレイク。
rhythm zoneレーベルに所属し、力強い歌唱力とダンスパフォーマンスで知られる。
東方神起は、韓国のSMエンタテインメント所属の男性ボーカルグループ。
「東方の神が起きる」という意味を持つグループ名のとおり、アジアを中心とした世界的な活躍を目指し2003年に結成。
2004年に韓国でCDデビューし、翌2005年に日本デビュー。本曲リリース当時は5人組で活動しており、全員がメインボーカルを務められる高い歌唱力とアカペラ・ダンスを武器に日本でもトップクラスの人気を誇っていた。
コラボのきっかけは、2006年に韓国で開催された「第3回アジア・ソング・フェスティバル」で両者が初共演し、翌2007年夏の野外ライブイベント「a-nation」でも再会。
意気投合して「何か一緒に作ろう」という話が持ち上がり、この作品が実現した、といわれている。
東方神起にとっては初のコラボ作となった記念碑的なシングルでもある。
曲の印象
「バイオハザード」という映画のイメージソングと聞けば、ダークでヘヴィなサウンドを想像するかもしれない。
しかし実際に聴いてみると、予想よりもずっとポップで疾走感があり、むしろ格好いいダンスチューンに近い印象を受ける。
歌詞は、希望を失いそうになりながらも立ち向かうという強いメッセージが込められており、戦う意志と覚悟を歌っているような世界観になっている。
映画のバイオハザードシリーズが持つ「絶望的な状況でも前に進む主人公像」と重なる部分があり、タイアップとして違和感なくはまっている。
サウンド面ではエレクトリックなビートが基盤で、倖田來未のソウルフルなボーカルと東方神起の分厚いコーラスワークが組み合わさった独特の質感がある。
どちらのアーティストも「存在感の強い声」を持つため、互いの声が主張しつつも溶け合う聴き心地になっている。
4分近い曲尺の中で、一人ずつのメインパートがあり、Dメロの交互歌唱があり、ラストサビへと向かう流れと、場面転換が多くて聴いていて飽きない。
ハモリ
全体傾向
最大の特徴は、1番と2番でメイン担当が入れ替わる点。
サビでは一貫して倖田來未がメインに立ち、東方神起が後ろから支える形になっている。
音声分析上も、曲の中盤(2分20秒〜3分前後)にかけて明らかにエネルギーが落ちる静かな区間があり、これがDメロの交互歌唱パートに対応していると考えられる。
その後ラストサビに向けて再び音量と熱量が上がる流れは、聴いていても体で感じ取れる。
注意ポイント
サビは倖田來未が常にメインなので、東方神起パート担当は「支える役」に徹することが大切。
東方神起パートのハモリが前に出すぎると、せっかくのバランスが崩れてしまう。
一人練習
自宅練習
🎵 サブスクで聴く → YouTube Musicで聴く Spotifyで聴く
※サブスクリプション登録が必要です
なお、本曲はパート別に分かれたハモリ練習動画が見当たらず、専用の練習コンテンツも確認できなかった。
曲の構成が「1番・2番でメインが入れ替わる」「Dメロで交互歌唱」と複雑なぶん、頼れる練習素材が少ないのが正直なところ。
下記のMVと音源を繰り返し聴いて、自分のパートがどこで主旋律になりどこでハモリに回るかを耳で覚えていくのが現実的な練習方法になる。
ただし倖田來未パートに関しては、サビで一貫してメインを取っていることもあり、声の輪郭がはっきりしていて耳コピがしやすい印象。
MVで歌の全体をつかむ👇
DAMの場合
- ガイドボーカル対応
- 本人映像あり
※DAMの注意点
曲で検索するとガイドボーカルがない時がある。
上部のタブで「通常曲」をクリックするとガイドボーカル対応になります。
JOYSOUNDの場合
- ガイドボーカル対応
- 本人映像あり
両メーカーとも、ひとカラデュエット出来ます!(一人カラオケデュエット)
こんな人におすすめ
- 2000年代の日本のR&B・ダンスポップが好きな人
- 倖田來未か東方神起のどちらかのファンである人
- コーラスワークにこだわった本格的なデュエットをやりたい人
まとめ
- 女性パートは音域と表現力が必要で、男性パートも声量が求められる
- 役割の切り替えに事前の確認が必要
- 知名度が高く、Dメロからラストサビへの流れは圧巻
全体評価:★★☆☆☆
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技術的な難易度はそれなりにあるが、曲自体の完成度と知名度の高さは申し分ない。
倖田來未のパートは音域がやや広く、ソウルフルな表現が求められるため、完全に歌いこなすには練習が必要。
一方で東方神起パートはハモリに回るサビが多く、音程の取り方を丁寧に準備しておきたい。
1番・2番でメインが入れ替わる構成が本曲の醍醐味でもあるので、両パートともに練習しておくとステージが映える。
コーラスワークとパートの切り替えが決まったときの気持ちよさは、この曲ならではの達成感がある。
ひとこと
2000年代に聴いてた人なら、イントロだけで「あ!」ってなるはず。
倖田來未と東方神起、どちらのファンでも嬉しいコラボで、しかもガイドボーカルで一緒に練習まできる。
懐かしい曲をふたりで仕上げていく過程、きっと楽しいですよ。
こういう人は歌ってみて!
「難しいかな」と思った瞬間が、実はチャンス。
練習すればするほどふたりの息が合っていく。
決まったときの快感は格別です。
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