愛の奇跡 / ヒデとロザンナ

★★★☆☆

2分ちょっとで歌い終わる、昭和デュエットの原点。
短いのにサビでしっかりハモれる、コスパのいい1曲。

基本情報

  • 1968年10月15日リリース 
  • 作詞:中村小太郎  作曲:田辺信一
  • 男女デュエット
  • 全体評価(★★☆☆
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ヒデとロザンナ は、日本人シンガーの出門英(ヒデ)と、17歳でイタリアから来日したロザンナ・ザンボンによる男女デュオ。
1968年に結成し、デビュー曲「愛の奇跡」が大ヒットしたことで一躍人気デュオとなった。
1970年発表の「愛は傷つきやすく」でオリコン1位を獲得し、その年のNHK紅白歌合戦にも初出場している。
1975年に2人は結婚し夫婦デュオとして活動を続けたが、1990年にヒデが47歳で他界し、デュオとしての活動に幕を下ろした。

曲の印象

タイトルの通り、「奇跡が起きてほしい」と願うような、少し切ない片思いソングである。
冷たくされても、振り向いてもらえなくても、いつか自分の想いが届くはずだと信じ続ける――そんな一途な恋心を歌っている。

演奏時間はかなり短く、昭和歌謡らしいドラマチックなアレンジと、サビに向かって感情が高まっていく構成が印象的。
曲の中盤では、ロザンナが情熱的に相手の名前を呼びかけるようなアドリブの掛け声を入れる場面があり、これが「愛の奇跡」らしい熱量を一気に引き上げるポイントになっている。
ただ、初めて歌う人にとってはこの掛け声パートが少し気恥ずかしく感じられるかもしれない。
思い切って感情を込めて歌えるかどうかで、曲の印象がかなり変わってくる。

ハモリ

全体傾向

構成はユニゾンで始まり、女性ソロ→男性ソロと交互に進んだのち、サビでハモリが加わり、最後は再びユニゾンでまとまる流れ。
ハモリパートは女性側が担当しており、男性が主旋律を歌う後ろで女性が別の音を重ねる形になっている。

サビでハモリが入る箇所では、音の重なりによって音源の広がり方が明らかに変化しており、女性ソロ・男性ソロの単独パートに比べて音の密度がぐっと増す。
これは実際に聴いても分かりやすい変化で、ハモリが入ることで曲全体の盛り上がりが一段階上がる構成になっている。

ハモリのパート自体は、主旋律に対して一定の音程差を保ちながら並行して動くタイプ。
ハモリパートだけを単独で聴くとそれほど難しくはないが、実際に主旋律と合わせて歌うと、つい相手の音につられてしまったり、自分がどの音を歌うべきか分からなくなりやすい。

注意ポイント

このハモリは単独では簡単に感じても、相手の主旋律と一緒に歌うとつられやすいタイプ。
事前に自分のパートの音を単独でしっかり覚えておかないと、合わせた瞬間に音が迷子になりがちなので、まずは相手パートを抜きにして自分のメロディだけを繰り返し練習しておくのがおすすめ。

また、曲中に登場する情熱的な掛け声パートは、恥ずかしがって声が小さくなるとかえって浮いてしまう。
ここは開き直って気持ちよく声を出したほうが、曲の世界観に合う。

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好みの方で練習するのがオススメ。

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女性ボーカル入り・男性ボーカル入り(ボーカルアシスト)とは

ボーカリストの生の歌声ではなく、合成音声(バーチャルシンガー)による歌唱です。
ボーカロイドが歌っているような感じになります。

両メーカーとも、ひとカラデュエット出来ます!(一人カラオケデュエット)

こんな人におすすめ

  • 短時間でサクッと歌えるデュエット曲を探している人
  • 昭和歌謡・レトロなデュエットが好きな人
  • ハモリに挑戦してみたいが、長い曲は不安という人
  • 情熱的な掛け声パートを恥ずかしがらずに歌い切れる人

まとめ

  • 曲が短く繰り返し練習しやすいので取り組みやすい
  • 単独で聴けばシンプルだが、合わせるとつられやすいので事前準備がものを言う
  • 情熱的な掛け声パートがあるぶん、思い切って歌うと一気に場が温まる

全体評価:★★★☆☆

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2分ちょっとという短さは、デュエット初心者にとって心理的なハードルを下げてくれるポイントだと思う。
ユニゾン→ソロ→ハモリ→ユニゾンという流れもシンプルで覚えやすく、繰り返し練習すればすぐに全体像がつかめるはず。
掛け声パートさえ乗り越えられれば、短時間でしっかり盛り上がれる、コスパのいいデュエット曲と言えそう。

ひとこと

正直に言うと、うたしるべはこの掛け声パートがどうしても恥ずかしくて、いつも声を出しきれませんでした。
もし「ヒデとロザンナの曲を1曲だけ歌うなら?」と聞かれたら、つい「愛は傷つきやすく」を選んでしまうかもしれません。笑
それでも、カラオケで「誰も聞いてないよ」の精神になれた瞬間があれば、この掛け声もきっと気持ちよく出せるはず。
あなたは、このパート、恥ずかしくないですか?
男性パートの「ラララ~」も含めて、開き直って歌えた瞬間から、この曲の本当の楽しさが始まる気がします。

こういう人は歌ってみて!

短くても心に残るデュエットがしたいなら、迷わずこの曲を。
恥ずかしさを捨てて声を出した瞬間、きっと2人の距離がぐっと近くなる。

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