「デュエットって、こういう曲だよね」と言いたくなる、90年代らしいドラマチックなバラード。
YOSHIKIが手がけたメロディーに、女性のさらっとした歌声と男性の熱い歌声が重なる、聴きどころの多い一曲。
基本情報
- 1993年11月3日リリース
- 作詞:白鳥瞳(YOSHIKIのペンネーム) 作曲・編曲:YOSHIKI
- TBS系ドラマ「徹底的に愛は…」主題歌
- 男女デュエット
- 全体評価(★★★★☆)
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NOA は、ドラマ「徹底的に愛は…」で主演を務めた仙道敦子と吉田栄作によるデュオ名義。
ふたりとも歌手としてではなく、ドラマ主演をきっかけにこの主題歌を歌うことになった組み合わせで、CDジャケットにはNOAとYOSHIKIの名前のみが記載され、ふたりの実名はクレジットされていないという珍しい形でリリースされた。
作曲・編曲を担当したYOSHIKIは、当時X(後のX JAPAN)のメンバーとして多忙を極めていたが、オーケストラとベース以外のほぼすべてのパートを自ら演奏したと伝えられている。
曲の印象
サビに向かって少しずつ感情が高まっていくタイプのミディアムバラード。
歌詞は、離れてしまった相手への想いを抱えながら夜をひとりで過ごす切なさから始まり、後半になるにつれて「今このときを大切に抱きしめて、ふたりで前へ進もう」という決意に変わっていくような情景が描かれている。
過去への未練と、それでも今を選び取ろうとする前向きさが同居しているのが、この曲の芯にある部分だと思う。
歌唱面では、仙道敦子のさらりとした素直な歌い方と、吉田栄作の熱を帯びた歌い方の対比が印象的で、この「水と油」のような組み合わせが単調になりがちなバラードに表情を与えている。
YOSHIKIらしいピアノとストリングスを軸にしたアレンジは、歌謡曲的などこか懐かしいメロディーラインを、安っぽくならない格調高いサウンドでまとめている。
ハモリ
全体傾向
基本は男女が交互にパートを歌い進めていく構成で、曲を通してほとんどの部分はハモらずに進行する。
ハモリが入るのはラストのサビのみで、そこでは女性パートがハモリ(上に重なる声)を担当する形になっている。
注意ポイント
ラストサビまではずっと交互唱で進むぶん、そこに来て初めて声が重なる瞬間の効果が大きい曲。
女性側はそれまでメインで歌ってきた旋律から、ハモリのポジションに切り替える意識が必要になる。
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なお、本曲はMV動画が見当たらず、専用の練習コンテンツも確認できませんでした。
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JOYSOUNDの場合
- ガイドボーカル対応
- 男性ボーカル入り
- 女声ボーカル入り
女性ボーカル入り・男性ボーカル入り(ボーカルアシスト)とは
ボーカリストの生の歌声ではなく、合成音声(バーチャルシンガー)による歌唱です。
ボーカロイドが歌っているような感じになります。
両メーカーとも、ひとカラデュエット出来ます!(一人カラオケデュエット)
こんな人におすすめ
- 交互唱が中心で、常時ハモり続ける曲は苦手という人
- 90年代のドラマ主題歌やYOSHIKI作品が好きな人
- しっとりめのバラードデュエットを歌いたい人
まとめ
- 交互唱が中心なので、ハモリに慣れていないふたりでも入りやすい
- ラストサビのみなので難易度は高くなく、ワンポイントで練習すればOK
- 曲後半に向けてアレンジも声も厚みを増していくので、後半にかけて一気に盛り上がる
全体評価:★★★★☆
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全編ハモリ続きの曲に比べると歌唱のハードルは低めで、デュエット初心者にも向いている一曲だと思う。
ラストサビだけ気持ちを込めて声を重ねれば、それだけで曲の印象がぐっと締まるはずだ。
ひとこと
ドラマをとにかく観まくってた時期があって、内容はほとんど記憶にないのに、街で流れてた主題歌だけはなぜか覚えてる。
この曲もそんな一曲。
聴くと当時の空気がよみがえってくる人、多いんじゃないかな。
こういう人は歌ってみて!
曲を聴くだけで、あの頃のドラマや情景が思い浮かぶ人。
懐かしさに浸りながら、あの頃の自分に少し戻る感覚で歌ってみて。
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