男が女の目線で、女が男の目線で歌う――そんな入れ替わりの構成がじわじわ効いてくる、しっとり系デュエット。
派手さより、ふたりの声そのものを聴かせる一曲。
基本情報
- 2019年6月28日先行配信
- 作詞・作曲:あいみょん
- 菅田将暉 2ndアルバム『LOVE』(2019年7月10日発売)
- 男女デュエット
- 全体評価(★★★★★)
- 👥 みんなの評価:
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菅田将暉 は俳優としても数多くの映画・ドラマに出演しながら、歌手としても活動するアーティスト。
映画「STAND BY ME ドラえもん 2」主題歌の「虹」や、ドラマ主題歌の「さよならエレジー」「まちがいさがし」(作詞・作曲:米津玄師)など、俳優業と並行してヒット曲を送り出してきた。
あいみょん は自ら作詞・作曲を手がけるシンガーソングライター。
当時すでに『おいしいパスタがあると聞いて』などのオリジナルアルバムを発表し、独自の言葉選びで幅広い世代の支持を集めていた。
二人はもともと交流があり、菅田将暉があいみょんの楽曲に触れたことをきっかけに「会いたい」と感じ、対談が実現。
その後、公園で一緒にギターを弾きながら語り合ったことが曲づくりのきっかけになったというエピソードが、複数の音楽メディアで紹介されている。
曲の印象
タイトルだけを見るとストレートなラブソングを想像するが、実際に聴こえてくるのは驚くほど静かで、しっとりとした手触りの曲。
メロディはシンプルで、装飾を削ぎ落とした分だけ、菅田将暉とあいみょんそれぞれの歌声の個性がそのまま前に出てくる作りになっている。
内容としては、男性パートが女性の目線で、女性パートが男性の目線で歌うという入れ替わりの構成が特徴。
恋愛のなかにある「決められた役割」から少し外れて、性別の枠を超えたところにある想いのやりとりを描いているように聴こえる。
過激さや際どさを前面に出した曲というより、むしろ静かな告白のような佇まいの曲だ。
歌詞の解釈については、リスナーの間でも様々な考察がなされており、ひとつの正解があるというより、聴く人によって受け取り方が変わる余白のある曲だと言える。
ハモリ
全体傾向
この曲にハモリパートはない。
男性パートと女性パートがそれぞれの目線で交互に歌い進めていく構成で、ふたりの声が重なって和音を作る場面は基本的にない。
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こんな人におすすめ
- ハモリなしで気負わずデュエットに挑戦したい人
- 盛り上がり系より、しっとり系の曲で二人の世界観を聴かせたい人
- 歌詞の意味やメッセージ性をじっくり味わいたい人
- 菅田将暉・あいみょんそれぞれの歌声のファンで、ふたりの掛け合いを楽しみたい人
まとめ
- メロディもシンプルなので、音程面のハードルは低め
- ハモリパートはなし
- テンションを上げる曲というより、静かに聴かせるタイプ
全体評価:★★★★★
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ハモリがない分、デュエット初心者同士でも構成そのものに戸惑うことは少ない曲だと思う。
派手な盛り上がりを作る曲ではないので、二人でしっかり歌詞の意味や世界観を共有してから歌うと、より曲の良さが伝わりやすい。
声量よりも表現力が問われるタイプの曲なので、しっとりした雰囲気のデュエットを探している人には向いていると言えそう。
ひとこと
最初に聴いたとき、歌詞の意味を測りかねて何度も聴き返した。
考察サイトを覗いてみるのもおすすめで、自分なりの解釈を持って歌うと、また違った味わいになる。
こういう人は歌ってみて!
相手ときちんと向き合って、静かに気持ちを伝え合いたい――そんな夜にこそ似合う一曲。
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