2001年のあの夏から生まれた、祈りにも似た一曲。
浜崎あゆみとKEIKO、ふたりのカリスマ歌姫が声を重ねる特別なデュエットバラード。
基本情報
- 2001年12月12日リリース
- 作詞:浜崎あゆみ 作曲・編曲: 小室哲哉
- チャリティープロジェクト「songnation」第1弾シングル
(アメリカ同時多発テロを受けた支援企画) - 女女デュエット
- 全体評価(★☆☆☆☆)
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浜崎あゆみは1978年10月2日生まれで、日本の女性歌手・シンガーソングライター。
所属レーベルはavex trax。
2000年前後に自身作詞でミリオンセラーを連発し、CD総売上枚数が5000万枚を超える歴代女性ソロアーティスト1位を記録している。
モデルや女優としての活動を経て、1998年4月8日に1stシングル「poker face」でソロ歌手としてデビューした。
1999年リリースの1stアルバム「A Song for ××」がミリオンセールス、2ndアルバム「LOVEppears」がダブルミリオンセールスを記録し、2001年からは日本レコード大賞で3連覇を達成するなど、2001年当時はまさに全盛期の真っただ中だった。
KEIKOは大分県臼杵市出身、1972年8月18日生まれで、作詞・コーラス・リードヴォーカルを担当している。
1994年9月、小室哲哉が主宰するイベント「EUROGROOVE NIGHT」内で開催されたオーディションに出場したことをきっかけに、のちのglobeのヴォーカルとしてデビューすることになった。
1995年8月9日にglobeの1stシングル「Feel Like dance」でデビューし、デビュー曲ながら95万枚のヒットを記録するなど、小室サウンドを象徴する歌声として知られている。
曲の印象
タイトルの「a song is born(歌が生まれる)」が示す通り、この曲は単なるラブソングではなく、もっと大きなメッセージ性を背負って生まれた一曲。
2001年夏に行われた浜崎のドームツアー『ayumi hamasaki DOME TOUR 2001 A』のオープニング映像で使われた詞をもとにしており、その時点ではアメリカ同時多発テロ事件より前だったものの、もともと世界平和をテーマにした詞だったという成り立ちがある。
その後、同時多発テロ事件を受けて小室哲哉と松浦勝人が立ち上げたチャリティー・プロジェクト『songnation』の第1弾シングルとして、この詞がそのまま起用された。
歌詞の内容そのものを引用することはできないが、地球が生まれてから積み重ねてきた長い時間や、争いの絶えない世界に向けて「もう一度だけ」と願いを込めるような情景が歌われている、というのが全体の受け止められ方のようだ。
声高に主張するタイプの平和ソングではなく、ふたりの歌声を通してそっと祈りを届けるような、静かで壮大なバラードという印象を持つ人が多い。
サウンド面では、この時期の小室サウンドがトランスに傾倒しつつあった中で、幻想的なシンセを主体としたアレンジになっているとされ、派手な盛り上がりよりも、じわじわと広がっていくスケール感が持ち味の楽曲だ。
あゆの情感豊かな歌声と、KEIKOの高音の美声がハーモニーを奏でる構成になっており、ふたりの声質の対比そのものが聴きどころになっている。
ハモリ
全体傾向
確認できる情報の範囲でいうと、この曲はあゆの情感豊かな歌声とKEIKOの高音の美声がハーモニーを奏でると、レーベル側の紹介文でも明記されている。
単なる掛け合いではなく、ふたりの声が重なる場面があること自体は間違いない。
また、「KEIKOの声が少々高めに聞こえる」という視聴者の感想もあり、KEIKOがやや高いレンジ、浜崎がそれより落ち着いたレンジを担当する場面があることはうかがえる。
注意ポイント
現状、この曲のハモリをパート別に解説しているサイトや動画がほとんど見当たらない。
そのため、耳だけを頼りに練習する必要があり、初見での完コピはハードルが高め。
ハモリ部分を正確に把握したい場合は、音源を繰り返し聴き込むか、DAMのガイドボーカルを浜崎・KEIKO、それぞれ個別にオンにして聴き込むしかない。
一人練習
自宅練習
🎵 サブスクで聴く → YouTube Musicで聴く spotifyで聴く
あゆソロVer. → YouTube Musicで聴く spotifyで聴く
※サブスクリプション登録が必要です
まずあゆのソロバージョン(アルバム『I am…』収録)と聴き比べて、デュエットでどのパートがどちらの声かを耳で確認する。
DAMの場合
- ガイドボーカル対応
ハート:浜崎あゆみ ダイヤ:KEIKO
※DAMの注意点
曲で検索するとガイドボーカルが表示されない場合がある。
上部のタブで「通常曲」をクリックするとガイドボーカル対応になる。
JOYSOUNDの場合
- ガイドボーカル対応なし
こんな人におすすめ
- 平成J-POPが好きで、あゆかglobeのどちらかを通ってきた人
- バラード系の女性デュエットを探している人
- 二人でしっとり歌い上げたい、ちょっと大人な雰囲気のカラオケをしたい人
- 難しいハモリを歌いたい衝動に燃える人
まとめ
- バラードでロングトーンが続く構成のため、声量とキープ力が問われる
- パート分けの情報が乏しく独学での練習難易度は高め
- メッセージ性とスケール感で聴かせるタイプ
総合評価:★☆☆☆☆
チャリティー企画として生まれた背景もあり、単純な「歌いやすさ」だけでは測れない一曲。
ふたりの声質の対比を活かしたハーモニーが魅力な反面、ハモリのパート分けを解説してくれる情報源がほとんどないため、練習面でのハードルはやや高めと言わざるを得ない。
声に自信のあるふたり、あるいは時間をかけて耳コピに取り組めるふたりに向いているデュエット曲だと言える。
一人で歌いたい時はあゆのソロバージョンもあるので、そちらで歌うという選択肢あり。
ひとこと
うたしるべが当時よく聴いていた曲。
これ2人で歌えたら絶対素敵だよね。
ハモリパートを聞き取るのが難しくて私は歌えないな。
練習用のパート分けがあるなら絶対歌ってみたい。
どっちを歌うかって?
声が出る、出ないは置いておいてKEIKOさんかな。
考えてたら歌いたくなった。笑
久々に歌いに行ったらKEIKOさん高い!
浜崎あゆみさんパートで歌った。主旋律なので音程は忘れてなかった。
ガイドボーカルのKEIKOさんがチョイ似てた。笑
こういう人は歌ってみて!
特別な日に、ふたりの声で何か大きな想いを重ねたい人へ。
この曲が背負っている祈りのようなメッセージを、自分たちの声で受け継ぐつもりで歌ってみてほしい。
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