沖縄発のバンド・HYが、アルバムのオープニングを飾るために作り上げた、温かくて少し切ない恋愛ソング。
ゆったりとしたキーボードのイントロと、男女の声が互いに寄り添う構成が、カラオケで歌うと想像以上に映える一曲。
基本情報
- 2003年4月16日リリース
- 作詞・作曲: TUN(名嘉俊)
- NHK連続テレビ小説『純と愛』劇中曲(後年)
- 男女デュエット
- 全体評価(★★★★☆)
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HYは2000年に沖縄県うるま市出身のメンバーで結成されたバンド。
バンド名は地元の地名「東屋慶名(Higashi Yakena)」の頭文字に由来する。
沖縄発のミクスチャーロックバンド。
曲の印象
タイトルが「AM11:00」と時刻で、かつバラードっぽい雰囲気を想像していると、聴いた瞬間に「あ、これだ」となるイントロがある。
鍵盤の優しい音色が静かに鳴り響く冒頭は、穏やかな休日の朝そのもの。
アップテンポでもなく、重苦しくもなく、ちょうど気持ちいいくらいのミディアムテンポで5分以上続く。
曲の世界観は、晴れた日の午前11時という少し遅い朝、まだベッドにいる”僕”を恋人が優しく起こしにくるシーンから始まる。
そこから二人でどこかへ出かけていくような、日常のひとこまに恋愛の温もりと少しの切なさが混ざり合った物語が展開していく。
「好きだ」という気持ちをまっすぐに、でも少しだけ不安を抱えながら伝えようとする様子が、聴く人に素直に刺さる。
ハモリ
全体傾向
この曲は「名嘉俊(男声)がメインボーカル、仲宗根泉(女声)がコーラス・ハモリで加わる」という構造がベースになっている。
1番のAメロ・Bメロはほぼ男声が歌い切り、サビで女声がハモリとして重なってくる。
2Aメロになると今度は女声がメロディを引っ張り、男声がラップ調・語りかけ口調でそこに絡んでいく。
曲全体を通じると、歌唱量の大半は男声が担う構成だ。
カラオケでデュエットとして歌う場合、女声は「ずっと歌っている」というより「ここぞという場面で入る」という役割になる。
その分、出てくる場所と音を正確に把握しておくことが大事。
男声は曲のほぼ全編にわたって歌い続けるため、体力と集中力の配分が鍵になる。
「男声が柱、女声が差し色になるタイプのデュエット」
注意ポイント
この曲の男声パートにはラップ調のセクションがある。
メロディを歌うというより言葉をリズムに乗せていく箇所なので、音程よりも「言葉のハメ方」と「リズムキープ」が最優先になる。
歌い慣れていない人がここで詰まりやすいので、事前に曲をしっかり聴き込んで言葉の流れを体に入れておくと安心。
一人練習
自宅練習
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この曲は2018年にセルフカバーの再録音版(Rerecorded 2018)もリリースされている。
オリジナルとは声の深みや音質の質感に違いがあるので、両方聴き比べてから練習する曲を決めるのもあり。
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おすすめのハモリパート練習動画👇
ブラウザで開くと、それぞれの位置にとべるよ👇
- 00:13 男声パート1A1B
- 01:06 男声パート1サビ
- 02:06 男声パートRap
- 02:45 男声パート2B
- 02:57 男声パート2サビ
- 03:27 男声パートDメロ
- 04:08 男声パートラスサビ
- 05:44 女声パート1サビ
- 06:05 女声パート2A
- 07:35 女声パート2サビ
- 08:46 女声パートラスサビ
- 09:29 全パート
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両メーカー共ひとカラデュエット出来ます!(一人カラオケデュエット)
こんな人におすすめ
- HYの曲が好きな人
- バラードほど重くなく、アップテンポほど忙しくない”ちょうど良い曲”を探している人
- しっかり歌えて、語り口調でリードできる男声がいるペアにおすすめ
- 2000年代のJ-POPが好きで懐かしさと新鮮さを両立したい人
まとめ
音域は広くなくてバラードほど重くなく、アップテンポほど忙しくないから歌いやすい
サビでハモってるが練習コンテンツがあるので、そんなに難しくはない
静かに「いい曲だな」とじんわりする系の、落ち着いた盛り上がりがある
全体評価:★★★★☆
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好きな人と過ごす幸せな空気感を、そのまま会話するように表現するのがポイント。
Aメロは少し気だるい朝の空気を柔らかく、サビでは一気に気持ちを開放して、晴れた空のような明るさを出すと曲の世界観が生きます。
ラップパートは”カッコよく決める”より、恋して浮かれているリアルなテンションを自然体で。
2人で「一緒に気持ちよく歌ってる感」がよりHYらしいかも。
ひとこと
高校生の頃に付き合ってた時、あの頃の純粋な気持ち、しがらみがなくて、ただ好きで。
ずっと一生いれる、って本気で思ってた。
そんなあの頃を思い出す曲です。
どっちかというと男性に歌ってほしい曲。
そういえば当時、COMPLEX「1990」を彼氏に歌ってもらったのを思い出したよ。
こういう人は歌ってみて!
「派手に盛り上げるよりも、聴かせたいんだよな」というデュエットがしたい二人に。
この曲の静かな熱量は、ちゃんと聴いている人に届きます。
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