居酒屋でたまたま隣り合った男女の、朝まで飲み明かす夜を描いた大人のデュエット。
ハモりは一箇所だけなのに、しっかり「デュエットらしさ」が味わえる一曲。
基本情報
- 1982年10月25日リリース
- 作詞:阿久悠 作曲:大野克夫
- 男女デュエット
- 全体評価(★★★★☆)
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五木ひろし は「よこはま・たそがれ」などのヒット曲で知られる大御所演歌歌手。
「居酒屋」はもともと五木のソロアルバム「激涙ロードショー」に収録されていた楽曲だった。
木の実ナナ は女優・歌手として活躍する存在で、同じレーベルに所属していたこの曲を気に入り、自身のシングルとして発売したいと希望。
そこからデュエット企画として五木とのカバー・シングルが実現した、という成り立ちを持つ曲。
木の実ナナにとっては初のデュエット・シングルでもある。
発売から40年以上経った今もカラオケの定番として歌い継がれており、DAM(第一興商)が発表した“平成”カラオケランキングでは15位にランクインするなど、根強い人気を保っている。
曲の印象
タイトル通り、舞台は居酒屋。
たまたま隣に座った男女が言葉を交わし、酒を酌み交わしながら夜を明かしていく、というような大人の一夜を描いた内容になっている。
派手な盛り上がりというより、しっとりとした大人のムードが持ち味の曲。
女性パートは、ちょっとやさぐれた雰囲気も漂わせつつ、男性に流されず自分のペースを崩さないような芯の強い女性像で歌われているのが印象的。
男性パートは、そんな女性に声をかける側として、少し戸惑いつつも惹かれていく様子が伝わってくる。
派手な掛け合いバトルというより、大人同士の駆け引きを楽しむような一曲。
ハモリ
全体傾向
基本的には男女が交互に歌う掛け合いパートと、同じメロディをユニゾンで歌う場面が中心の構成。
ハモりが登場するのは曲の締めくくりにあたる最後のフレーズ部分のみで、それ以外はハモりのない作りになっている。
ハモリパートは女性側。
注意ポイント
ハモリのワンフレーズだけ集中して声を合わせる練習をしておくのがポイント。
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男性ボーカル入り・女性ボーカル入り(ボーカルアシスト)とは
ボーカリストの生の歌声ではなく、合成音声(バーチャルシンガー)による歌唱。
ボーカロイドが歌っているような感じになる。
両メーカーとも、ひとカラデュエット出来ます!(一人カラオケデュエット)
こんな人におすすめ
- 昭和歌謡・演歌系の大人なデュエット曲を歌ってみたい人
- ハモりのハードルが高すぎない曲を探している人
- カラオケの定番曲、盛り上がる鉄板ネタを増やしたい人
まとめ
- 掛け合いとユニゾンが中心で、初めてのデュエットでも取り組みやすい
- サビ終盤、曲を締めくくる一節だけのピンポイント仕様
- 昭和の名曲として知名度が高く、大人のムードでしっとり聴かせられる
全体評価:★★★★☆
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ハモりの分量自体は少なめなので、デュエット初心者にも挑戦しやすい部類の曲だと思う。
掛け合いとユニゾンがメインなので、まずは歌詞のキャッチボールを楽しむ感覚で歌い、慣れてきたら「そんな居酒屋で」の一箇所だけ丁寧に音を合わせにいく、という順番で練習すると無理がない。
派手な盛り上がりよりも、大人ふたりでしっとり聴かせる方向のデュエットを探している人に向いている一曲。
ひとこと
職場の飲み会カラオケで、一番歌った回数を数えたら、この曲がトップに来るかもしれない。
当時は「女性側がハモリ」ということすら気にせず、ただ勢いで歌っていた記憶がある。
久しぶりに歌おうとすると、どっちが主旋律だったか一瞬迷ってしまうくらい、パートが自然に体に染み込んでいる曲だ。
それだけ何度歌っても飽きない、定番中の定番。
まだ歌ったことがない人は、ぜひ一度チャレンジしてみてほしい。
こういう人は歌ってみて!
派手なハモりや高い音域に構える必要はない。
ちょっと肩の力を抜いて、大人の一夜を演じるつもりで歌ってみてほしい。
それだけでふたりの空気がぐっと大人っぽくなる、そんな曲。
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