ラテンのリズムにのせて、大人の色気と艶が漂う歌謡曲デュエット。
「愛しい人」を意味するフランス語のタイトルが、曲の世界観をそのまま表している。
女と男、ふたつの声が重なり合うとき、少し背筋が伸びるような、そんな曲。
基本情報
- 2024年10月23日リリース
- 作詞:円香乃、作曲:中崎英也
- 男女デュエット
- 全体評価(★★★★☆)
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水森かおりは1995年にシングル「おしろい花」でデビュー。
2003年の「鳥取砂丘」がロングヒットとなり、同年のNHK紅白歌合戦に初出場。
「熊野古道」「釧路湿原」「五能線」などのヒットを重ね、”ご当地ソングの女王”の異名をとる演歌歌手。
原田龍二は東京都出身の俳優。
1992年放送のドラマ『キライじゃないぜ』で芸能界デビューし、2003年から7年間、ドラマ『水戸黄門』で5代目助さん役を務めた。
1993年にはシングル『Good-bye My Generation』で歌手デビューもしており、俳優としてだけでなく歌でも表現する経験を持つ。
『モナムール(mon amour)』は”私の愛しい人”、『モナミ(mon ami)』は”私の大切な人”を意味するフランス語で、作曲の中崎英也は小柳ゆき「あなたのキスを数えましょう」や鈴木雅之「もう涙はいらない」など数々のヒット曲を手がけてきた作曲家。
この曲は2024年3月に御園座で行われた舞台「水戸黄門」での共演をきっかけに生まれたデュエット企画。
舞台での縁がそのままレコーディングへとつながった、いわば”共演者同士のデュエット”という特別な背景がある。
曲の印象
様々な恋を重ね、もう恋愛はこりごりだと思っていた男性の前に、ふいに運命の女性が現れる。
そんな二人の恋愛模様を描いた、ラテンの雰囲気が漂う大人の歌謡曲。
歌詞の中では、雨の降る夜の偶然の出会いから始まり、言葉よりも近い体温を感じるような距離感のひとときを描く情景が続く。
「もう恋なんてしない」と決めていたはずなのに、気づけば素直になっている自分がいる──そんな大人の揺らぎと高揚が、ラテンのリズムに乗ってじわじわと伝わってくる。
サビの「モナムール・モナミ」というフレーズは耳に残りやすく、繰り返しのなかで情感が増していく構造になっている。
テンポはゆったり目で、早口になる箇所はなく、ひとつひとつの言葉をていねいに届けられる曲。
演歌や歌謡曲に慣れ親しんでいる人ほど、自然にのれるアレンジになっている。
ハモリ
全体傾向
男声と女声がほぼ交互にメインを受け渡す掛け合い中心のデュエットになっている。
サビの「モナムール・モナミ」では「ミ」の部分でハモリが入り、サビの最後の1フレーズにハモリ。
さりげなくハモリが少し入るタイプ。
ハモリの音程が複雑な箇所はなく、重なり方は比較的シンプルな印象。
注意ポイント
ラテン系のリズムに慣れていないと出だしでもたつくことがあるので、イントロで体をリズムに合わせておくのがポイント。
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原田龍二歌入り、水森かおり歌入りがそれぞれ入っていて練習にありがたい
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- ガイドボーカル対応なし
こんな人におすすめ
- 演歌・歌謡曲系のデュエットを探している人
- ゆっくりしたテンポで、歌詞をしっかり届けたい人
- 男女の掛け合いがはっきりした曲を選びたい人
- 水森かおりか原田龍二が好きな人
まとめ
- テンポはゆったりで音域も無理のない範囲
- 複雑なハモリは少なく、掛け合い中心
- 大人の余韻が残るタイプで静かに決まったときの格好よさがある
全体評価:★★★★☆
歌いやすさ基準はこちら
2024年リリースとまだ新しく、カラオケ定番曲としての知名度はこれから上がっていく途中。
ただ、曲自体は歌謡曲の王道をいくつくりで、演歌や歌謡曲好きのふたりが歌うとかなりハマる。
テンポがゆったりしていて音程のムリも少ないので、デュエット初心者でも挑戦しやすい。
水森かおりファン・原田龍二ファンなら間違いなく楽しめる一曲。
ひとこと
今YouTubeの「原田龍二の「ニンゲンTV」」というチャンネルにハマってて。
そしたらオススメ動画に「モナミ・モナムール」が流れてきた。
え、歌ってるの?しかも水森かおりさんと?
聴いてみたら、これがもうめちゃくちゃよくて。
気づいたら通勤BGMが「モナミ・モナムール」になってた。
次のカラオケで絶対歌う、と決めた一曲です。
こういう人は歌ってみて!
うまく歌おうとしなくていい。
ラテンのリズムに身をゆだねて、ふたりで「モナムール・モナミ」と声を重ねた瞬間、不思議と大人の空気が漂いはじめる。
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