ミッドナイト・アワー~Yokohama Fall in love~ デュエットバージョン / チェウニ&ジョニ男+アルファ

★★★★★

横浜の夜、波止場、すれ違う男女——。
歌謡曲らしい掛け合いと、どこかコミカルさも漂う異色デュエット

基本情報

  • 2014年11月19日リリース 
  • 作詞:さくらちさと  作曲:ジパング
  • 男女デュエット
  • 全体評価(★★★★
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チェウニは1964年韓国・ソウル生まれの歌手。
8歳で韓国デビューし、ソウル芸術大学で音楽を学んだのち、1998年に単身来日。
1999年に発表した「トーキョー・トワイライト」が反響を呼び、2000年の日本レコード大賞新人賞を受賞した。
以降も都会的な雰囲気のバラード・歌謡曲を多数発表しており、2010年には日本の永住権を取得している。

ジョニ男(岩井ジョニ男) は、お笑いコンビ「イワイガワ」のメンバーとして活動する芸人。
歌手とお笑い芸人という組み合わせ自体が本作の大きな見どころになっている。

+アルファはナレーション担当とあるが、正確な情報はなし。
3人組というより、「歌の合間に入る語り役」を指して「+アルファ」と呼んでいる形のようだ。
リリースコメント映像では「3人の絶妙な掛け合いにもご注目ください」ともコメントされていて、演出上は擬似的に3人組のような扱いになっている。

本作にはナレーション入りバージョンとオリジナル・カラオケ音源も収録されており、カラオケでも両方のバージョンが選べるようになっている。

曲の印象

タイトルの通り、舞台は夜の横浜。波止場や港町のムードを背景に、駆け引きし合う大人の男女の恋模様が描かれている。
歌詞は男女それぞれの視点が交互に語られる構成になっており、強気なようで本当は流されている女性と、余裕ぶってはいるものの実は主導権を握られている男性、という駆け引きの様子がコミカルに浮かび上がってくる曲。

哀愁漂うメロディに、どこか芝居がかった掛け合いのセリフ回しが乗ることで、しっとりとしたムード歌謡でありながら笑いどころも感じさせる仕上がりになっている。
歌手とお笑い芸人という組み合わせの妙もあって、まじめに歌いながらも二人のキャラクターの掛け合いを楽しむような聴き方ができる一曲。

ナレーション入りバージョンでは、曲の合間にセリフが挟まれ、まるで寸劇を見ているような演出になっている。
カラオケでこのバージョンを選べば、ふたりの掛け合いをより芝居っぽく楽しむこともできる。

ハモリ

全体傾向

基本的な構造は「フレーズごとに男女が交互に歌う」掛け合いスタイル。
Aメロ・Bメロは女声パートと男声パートが短いフレーズ単位で入れ替わりながら進む。

サビでは男女が同じタイミングで歌う箇所があるが、これはハモリ(音程をずらして重ねる歌い方)ではなく、同じメロディを一緒に歌うユニゾンになっている。

注意ポイント

ハモリパートが存在しない曲なので、音程を新たに覚える必要はない。
その代わり、交互唱のテンポ感と息の合わせ方がポイントになる。

ナレーション入りを歌う場合は、恥ずかしさを捨てて楽しむのがコツ。

一人練習

自宅練習

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  ナレーション入り→ YouTube Musicで聴く  Spotifyで聴く
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MVで歌の全体をつかむ👇

MVで歌の全体をつかむ👇(ナレーション入り)

DAMの場合

  • ガイドボーカル対応
    ※ナレーション入りのみガイドボーカル対応

※DAMの注意点
曲で検索するとガイドボーカルが表示されない場合がある。
上部のタブで「通常曲」をクリックするとガイドボーカル対応になる。

JOYSOUNDの場合

  • ガイドボーカル対応
    ※ナレーション入りの方はガイドボーカルなし
  • 本人映像あり(ナレーション入り)

JOYSOUNDではデュエットバージョン、ナレーション入り、チェウニソロ歌える。

両メーカーとも、ひとカラデュエット出来ます!(一人カラオケデュエット)

こんな人におすすめ

  • ハモリなしで、まずは掛け合いのテンポ感を楽しみたい人
  • ムード歌謡・昭和~平成の歌謡曲テイストが好きな人
  • 歌だけでなく寸劇っぽい掛け合いやコミカルさも楽しみたい人
  • 相手と息を合わせるテンポ感を練習したいデュエット初級者

まとめ

  • 音程面のハードルは低め
  • ハモリパートはなく、重なる箇所はすべてユニゾン
  • しっとりした歌謡曲ながら、掛け合いのやり取り自体が盛り上がりどころ

全体評価:★★★★★

歌いやすさ基準はこちら

音程を重ねるハモリがない分、デュエットの中では歌いやすい部類に入る曲だと思う。
ポイントになるのは音程よりもテンポ感で、相手のフレーズの終わりをきちんと聴いて、自分の出だしを合わせられるかどうかがカギになる。
しっとりした歌謡曲としての側面と、男女の駆け引きをコミカルに演じるような側面の両方があるので、ただ歌うだけでなく、ちょっとした芝居っぽさを加えて楽しむのにも向いている曲。

ひとこと

きっかけは「ジョニ男さんって何者?」という素朴な疑問。
お気に入りのチェウニさんとの意外な顔合わせが気になって歌ってみたら、ハモリなしの気軽さもあって、あっという間に一曲通せた。
新しいデュエット曲に挑戦したい人は、まずこれくらい肩の力を抜けるところから始めるのもおすすめ。

こういう人は歌ってみて!

音程を合わせる自信がなくても大丈夫。
掛け合いのテンポさえつかめば、駆け引きするふたりになりきって歌うだけでその場がぐっと盛り上がる一曲。

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