1982年にリリースされ、今もカラオケで歌い継がれるデュエット演歌の定番。
男女のコミカルな言い争いが、聴いているだけで思わず笑顔になる。
基本情報
- 1982年8月21日リリース
- 作詞・作曲:佐々木勉
- 男女デュエット
- 全体評価(★★★★★)
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ヒロシ(本名:黒澤比呂史)は、寺内タケシとバニーズのメンバーとして音楽キャリアをスタートさせたシンガー。
キーボー(本名:山田喜代子)は静岡県浜松市出身で、上京後6年間アルバイトとボイストレーニングを続けながらチャンスを待ち、オーディションで選ばれてデビューを果たした元OL。
ふたりは1982年にこの曲でコンビを組み、デビューシングルとして発表した。
曲の印象
タイトルだけ見ると少しドロドロしたドラマを想像するかもしれないが、実際に聴いてみると、軽快なテンポに乗せた男女のコミカルな言い争いが展開される、どこかユーモラスな演歌だ。
内容は、浮気した男がいろいろと言い訳をしながら強がるものの、女性に次々と切り返されていくというもの。
1番も2番も、最初は強気だった男が言い争いの末に急に弱腰になり、逆に女性が強く出るという展開で締めくくられる。
歌詞に登場する台詞のひとつひとつに妙なリアリティとおかしみがあって、聴いているほうも思わず「あるある」と笑ってしまう。
この大ヒットにもかかわらず、ふたりはNHK紅白歌合戦に出場したことがない。
歌詞の内容を理由に出場できなかったと本人たちが後年の番組で明かしており、それほどきわどくもウィットに富んだ内容であることがうかがえる。
2008年になってようやくNHKの歌番組でこの曲を初めて披露することができた、というエピソードもある。
アレンジは演歌らしい骨格をベースにしながらも、テンポが速く、かつコミカルなやりとりが主軸のため、演歌をふだんあまり聴かない人でも入りやすい。
むしろ笑えるかどうか、乗れるかどうかが、この曲の楽しさの肝だと感じる。
ハモリ
全体傾向
この曲はハモリなし、かけあいメインの構成。
男性パートと女性パートが交互に歌詞を言い合う掛け合い形式が中心で、ふたりの声が重なる箇所はほとんどない。
基本的に「男が言って、女が返す」というシンプルな構造が繰り返されるため、歌詞のやりとりそのものがこの曲の見せ場になっている。
注意ポイント
それぞれ、入るタイミングがずれないように注意する。
特にセリフのような掛け合い部分は、相手のフレーズが終わる前に被ると台詞のニュアンスが消える。
両メーカーとも、ひとカラデュエット出来ます!(一人カラオケデュエット)
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掛け合いはテンポが命。
まず曲全体をしっかり聴いて、どこで相手に渡すかを体に入れておくのがおすすめ。
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ボーカリストの生の歌声ではなく、合成音声(バーチャルシンガー)による歌唱です。
ボーカロイドが歌っているような感じになります。
両メーカーとも、ひとカラデュエット出来ます!(一人カラオケデュエット)
こんな人におすすめ
- 演歌やムード歌謡が好きな人
- 掛け合いだけで楽しめるシンプルなデュエットを選びたい人
- 昭和の定番曲でウケを取りたい人
- 知名度が高く、会場全体が知っている曲を選びたい人
まとめ
- テンポ速めだが音域は広くなく、歌詞を覚えれば初心者でも十分歌える
- ハモリなしでシンプルな掛け合い形式
- 知名度抜群、コミカルな展開
全体評価:★★★★★
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ハモリの練習がいらない分、ふたりの呼吸を合わせることに集中できる。
演歌が得意でなくても、掛け合いの面白さで乗り切れるのがこの曲の強みだ。
知名度が非常に高いので、カラオケの場にいる人が一緒に楽しんでくれることも多い。
年代を問わず通じる定番曲として、デュエット曲のレパートリーに一曲入れておいて損はない。
ひとこと
子どもの頃、祖父母の家に小さなカラオケ機械があった。
でかいカセットを「ガシャコン」って入れて、意味もわからないまま一緒に歌ってた記憶がある。
この曲もそのひとつ。
歌詞の内容を理解してから改めて聴くと、あのとき何を歌ってたんだって笑えてくる。
こういう曲を次の世代に渡せるのも、カラオケの面白さだと思う。
こういう人は歌ってみて!
笑えるデュエットって、実は一番記憶に残る。
言い合いながら、気づいたらふたりで笑ってた——そんなカラオケの時間を作れるのが、この曲の本当の魅力。
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