倖せの求め方 / 友近&堀内孝雄

★★★★☆

2010年生まれの、大人のしっとりデュエット。
テレビ共演がきっかけで実現した、ちょっと意外な組み合わせの一曲。

基本情報

  • 2010年10月27日リリース 
  • 作詞:荒木とよひさ  作曲:堀内孝雄
  • 男女デュエット
  • 全体評価(★★★☆
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友近 は、ものまねや歌唱力に定評のあるお笑いタレント・女優。
テレビ番組で堀内孝雄の代表曲「都会の天使たち」をデュエットしたことがきっかけとなり、堀内本人がその歌声に惚れ込んだことから、本作のレコーディングが実現した。

堀内孝雄 は、フォークグループ「アリス」の元メンバーとして活動した後、ソロでも数々のヒット曲を持つベテランシンガー。
本作は、堀内の代表曲「都会の天使たち」を手がけた荒木とよひさ・堀内孝雄の詞曲コンビが、あらためて大人の恋を描いた一曲として書き下ろした。

曲の印象

大人の男女の、まっすぐではない恋を描いた一曲。
ふたりの関係は誰かを傷つけてしまうことを分かっていながら、それでも惹かれ合う気持ちを抑えきれない――そんな、許されない恋に揺れる心情が歌の軸になっている。
今この瞬間だけの倖せでいい、という一途な想いが繰り返し歌われ、永遠ではなく“今”を求める切なさが滲む歌詞で、昭和歌謡らしいメロディーラインとあいまって、聴くほどにじんわりと染みてくる仕上がりになっている。

曲調はミディアムバラードで、派手な盛り上がりというよりは、ふたりの掛け合いでじっくりと感情を積み上げていくタイプ。
男女の声質の違いがそのまま物語の「ふたりの視点」のように響き、デュエット曲としての聴きごたえがある一曲だ。

ハモリ

全体傾向

Aメロは男性ソロ→女性ソロの順に交互に歌い継ぐ構成。
それぞれが自分のパートを単独で歌うことで、ふたりの心情を別々に語っているような構成になっている。
サビに入ると男性パートがハモリに回り、女性の主旋律を支える形になる。
サビの終わりではふたりの声がユニゾン(同じメロディーライン)でまとまり、男女別々だった視点がひとつに重なるような印象を残す。

注意ポイント

サビで男性がハモリに回る箇所は、女性の主旋律を立てつつ後ろから支える歌い方がポイント。
サビ終わりのユニゾンでは、音程をぴったり合わせる必要があるので、事前に音源で旋律を確認しておくと安心。

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おすすめのハモリ(男声パート)練習動画👇

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  • 00:23 歌い始め ソロパート
  • 01:01 1サビ ハモリパート
  • 02:07 2番 ソロパート
  • 02:45 2サビ ハモリパート
  • 03:33 ラスサビ ハモリパート

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  • ガイドボーカル対応

両メーカーとも、ひとカラデュエット出来ます!(一人カラオケデュエット)

こんな人におすすめ

  • しっとりした昭和歌謡風のデュエットを歌いたい人
  • ふたりの掛け合いでじっくり聴かせたい人
  • 大人の恋愛をテーマにした歌詞に共感できる人

まとめ

  • 曲調もゆっくりめで音域も広くないので歌いやすい
  • 男性側がハモリパートなので女性より練習必要
  • じっくりと感情を積み上げていくタイプの盛り上がり

全体評価:★★★★☆

歌いやすさ基準はこちら

派手なデュエットではなく、ふたりでひとつの物語を歌い上げるタイプの一曲。
Aメロのソロパートはそれぞれ自分の歌で聴かせられるので歌いやすく、サビでハモリとユニゾンが入ることでデュエットらしい一体感が生まれる。
じっくり歌い込みたい大人世代のカラオケにも、しっとりした選曲をしたいときにも向いている曲だと思う。

ひとこと

実はこの曲、友近さんが水谷千重子になる前の“素”の歌声で録音されている。
サブスクの水谷千重子版と聴き比べてみると、また違った味わいが楽しめるはず。
女性パートは音域に無理がなく歌いやすいので、「昭和歌謡デュエットって難しそう…」と思っている人こそ、この曲から始めてみてほしい。

こういう人は歌ってみて!

「ただ盛り上がるだけのデュエットはもう歌い飽きた」――そんな人にこそ歌ってほしい一曲。
ふたりの想いがすれ違いながらも重なっていく、大人だからこそ歌える切なさを、ぜひ声に乗せてみてほしい。

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