名前も呼ばず、深追いもしない。
そんな「ちょうどいい距離感」を大人の目線で描いたデュエット曲。
基本情報
- 2012年10月17日リリース
- 作詞:かず翼 作曲:徳久広司
- 男女デュエット
- 全体評価(★★★★☆)
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内田あかり は大阪府出身、本名は大形久仁子。
地元のジャズ喫茶で歌っていたところをスカウトされ、1965年に「土曜日の虎」でレコードデビュー。
1973年に「内田あかり」へ改名して発表した「浮世絵の街」が大ヒットし、同曲は映画化もされて自身が主演を務めるなど、女優としても活動してきたベテラン歌手。
徳久広司 は佐賀県出身、作曲家・小林亜星に師事し、1975年にドラマ主題歌「北へ帰ろう」で歌手デビュー。
その後は演歌・歌謡曲の作曲家としての活動が中心となり、数多くのヒット曲を手がけてきた。
2003年には日本レコード大賞・吉田正賞を受賞し、日本作曲家協会の会長も務めている実力派の作家である。
曲の印象
タイトルの「洒落た関係」が示す通り、恋人と呼ぶには少し距離のある、大人同士のつかず離れずの関係を描いた一曲。
グラスを傾けながら過ごす夜の情景を背景に、深く踏み込まず、たまに会えればそれでいい、というような割り切った心情がテーマになっている。
恋と呼ぶにはどこか物足りないけれど、別れを選ぶこともできない、そんな微妙な距離感がこの曲の核になっている。
テンポはミディアムで、派手に盛り上がるタイプの曲ではなく、しっとりと聴かせる歌謡曲・演歌寄りのアレンジ。
声を張り上げるというより、余裕を持って歌う大人の雰囲気が似合う一曲で、ふたりの掛け合いも押しつけがましくなく、程よい間合いで進んでいく。
ハモリ
全体傾向
この曲は『ソロパートを男女交互に歌う→ハモリ→ソロパートを交互に歌う→ユニゾン』という構成になっている。
ハモリは1フレーズ程度とやや控えめで、担当は男性パート。
女性は主旋律を歌う。
注意ポイント
ソロパートからハモリパートへの切り替わりのタイミングを事前に把握しておくと、入りで声がぶつかりにくくなる。
一人練習
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現時点ではハモリパートだけを抜き出した練習動画が見つかっていないため、男性パートのハモリ部分は原曲を繰り返し聴きながら耳で覚えていくのが現実的な練習方法になる。
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両メーカーとも、ひとカラデュエット出来ます!(一人カラオケデュエット)
こんな人におすすめ
- 大人っぽく落ち着いた雰囲気のデュエットを楽しみたい人
- ハモリに自信がなくても挑戦しやすい曲を探している人
- しっとりした歌謡曲・演歌系のデュエットが好きな人
まとめ
- 音域にも無理がないので歌いやすい構成になっている
- 男性側に少しハモリのパートあり
- 終盤に向けて声の重なりが増え、ユニゾンで静かな盛り上がりを迎える
全体評価:★★★★☆
歌いやすさ基準はこちら
ソロパートの掛け合いを軸にした構成なので、ハモリに慣れていないふたりでも比較的挑戦しやすいデュエット曲だと言える。
派手な演出はないぶん、しっとりとした大人の歌謡曲を歌いたいときや、落ち着いた雰囲気のデュエットを探しているときに向いている一曲。
ひとこと
お酒の情景を歌うくだり、内田あかりさんの声の色気にやられます。
派手に盛り上げるタイプの曲ではないぶん、こういう細かい表現の色っぽさがじわじわ効いてくる一曲。
ひとりでしっとり歌うのも、ふたりで大人の雰囲気を楽しむのも、どちらもアリだと思います。
こういう人は歌ってみて!
派手な仕掛けがなくても、ふたりの間合いだけで魅せられる曲。
気取らず、でも少し大人っぽく決めたい夜に、ぜひ選んでみてほしい。
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